・多種多様な時代
世の中には多くの仕事があり年収のあげ方も様々です。転職する方もいれば、資格を取得する方、社内での昇進を目指す方、独立する方、副業をする方等様々です。
もちろん正解はないのですが皆各々のやり方で年収アップを目指しています。
・独立や副業
コロナウイルスが蔓延した世の中で会社の倒産やボーナスが減ったことにより、自身でビジネスをされる方や副業をされる方が増えました。政府が副業を推奨したのも一つの要因だと思われます。
ですが2023年10月にインボイス制度が導入されたことで、上記の方が不利な立場に立たされています。
事務負担の増加、コストの増加、透明性の欠如、取引先との関係、税負担の不公平性が問題となっていますね。
収入を増やすために始めたのにこの制度で負担だけが大きくなるのでは本末転倒ではないかという意見もあります。
・昇進
社内で昇進を目指す方もたくさんいます。もちろん企業ではそういった人材は貴重です。
ですが万が一会社が倒産してしまった場合、あなたが会社で築き上げてきた地位・年収は一気に無と化します。取引先とのコネクションや他社でも使える技術やスキルがあれば別ですが、社内のみで使えたスキルが必ずしも他社で通用するかは不明です。
よく管理職で転職しようとしたが、募集人数が少ない上に、入社後にマネジメントする組織の特性にマッチする経験が求められ転職活動が上手くいかない方も少なくはありません。
このように年収を上げようと努力したが外的要因が原因で思っていたほど年収が上がらず、転職しようにも必要とされない事例は決して少なくはありません。
・電気工事士の将来性
それでは電気工事士はどうでしょうか?
1. 需要の増加
日本国内では、再生可能エネルギーの導入や電気自動車の普及が進んでおり、それに伴い電気工事士の需要が高まっています。特に太陽光発電や蓄電池、5Gの設置等に関する工事が増加しています。
2. インフラの老朽化
古いインフラの更新や修繕が必要とされるケースが多く、これに対応するための電気工事士の需要も続くでしょう。
3. 資格の重要性
電気工事士の資格は国家資格であり、専門的な知識と技術を証明するものとなるので、今後も資格保持者の需要は高いと考えられます。
4. 労働環境の改善
業界全体で労働環境の改善が進められており、働きやすい環境が整いつつあります。業界でもまだまだ人材不足は続くため、更なる待遇の改善が予想されます。
5. 国際的な需要
海外でも電気工事士の需要が高まっており、国際的に働く機会も増えているため、グローバルな視点でのキャリアを考えることも可能です。
自身の技術を向上させることで転職しても他社で即戦力になり得ますし、人材不足の為どこでも重宝されますし、仕事は今後も安定してありAIに取って代わられる心配もありません。国家資格取得も会社がサポートしてくれますし、手に職さえあれば海外で仕事をして暮らすことも夢ではありません。実際日本では南海トラフ地震が心配されておりますし、国政に不満を持つ方も多く、年々海外移住をされる方の数が増え続けています。
近年では円安の影響も多く若者がワーキングホリデー制度を利用して賃金の高い海外に出稼ぎに行くニュースも見られます。
・今後の人生設計
人それぞれ価値観は異なりますし、状況も異なりますがAIにとって代わられず、安定して仕事のある将来性のある業界を選択肢に入れる事も重要になってきます。
同じだけ努力をしても成長が見込めない業界より成長が見込める業界のほうが圧倒的に待遇面で差が付きますし安定した生活を手に入れやすいです。
今後の自身のことだけでなく、パートナーや子ども、家族の事も考えた場合、将来性のある電気工事士を選択の一つに入れてみるのはいかがでしょうか?
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